Array Manager の概要

このトピックの内容
Array Manager とその機能について習得します。

次の作業を行うには、Object Manager を使用します。

上記の作業にコマンド行ツールを使うこともできます。詳細については、tarantella array と tarantella config を参照してください。

Array Manager を実行できるのは、Secure Global Desktop 管理者だけです。

表示される内容

Array Manager には区画が 2 つあり、サイズを変更できます。

Array Manager のスクリーンキャプチャー

Array Manager の任意の部分のヘルプを表示できます。Array Manager ウィンドウの右下にあるコンテキストヘルプボタンをクリックしてから、ヘルプが必要な部分をクリックします。

「Array」区画には、設定可能なすべての領域が表示されます。この区画はツリー構造になっています。

ツリーの一番上はアレイ全体のプロパティーです。ここにある属性を変更すると、アレイのすべてのメンバーに反映されます。たとえば、ログイン認証を有効にするための「Secure Global Desktop Login」プロパティーを変更すると、どのアレイメンバーにも同じようにしてログインできるようになります。
ツリーの「Array」部分を展開すると、アレイのすべてのメンバーが表示されます。アレイのメンバーの「Properties」を選択すると、そのメンバーの現在のステータスが表示されます。
あるアレイのメンバーのツリーを展開すると、そのアレイのメンバーに設定可能な領域が表示されます。ここで属性を変更すると、そのアレイのメンバーのみに反映されます。

「Properties」区画には、アレイまたは特定の Secure Global Desktop サーバーに対する、変更可能なすべての属性が表示されます。

アレイ全体の属性の詳細については、次を参照してください。

サーバー固有の属性の詳細については、次を参照してください。

関連トピック
アレイの概要 Secure Global Desktop アレイの設定および解除 tarantella array コマンド tarantella config コマンド Object Manager の概要