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セキュリティーのプロパティー (サーバー固有)

Array Manager の「Security Properties For...」パネルに表示される属性は、アレイの特定のメンバー用のセキュリティー設定です。属性は、各 Secure Global Desktop サーバーに個別に適用されます。

コマンド行で、tarantella config コマンドを使って、次の設定内容を表示および編集します。

属性に対する変更は、すぐに反映されます。

Array Manager コマンド行 説明
Connection Types --security-connectiontypes types
  • 使用可能な接続タイプとその現在のステータス。
  • ユーザーが使用できるようにする各接続タイプのチェックボックスにチェックマークを付けます。
  • コマンド行で有効な設定は、std (標準接続専用)、ssl (セキュア接続専用)、または std,ssl (標準接続とセキュア接続の両方) です。
  • 無効にした値は、この Secure Global Desktop サーバーにインストールされません。
SSL Accelerator Support: Accept plaintext on secure port --security-acceptplaintext 1 | 0
  • 外部 SSL アクセラレータのサポートを有効にするときに、チェックボックスにチェックマークを付けます。
  • このチェックボックスにチェックマークを付けると、SSL デーモンはプレーンテキストトラフィックを受け入れて、暗号解除済みの SSL トラフィックとして Secure Global Desktop サーバーに渡します。
If SSL Daemon Doesn't Start --security-ssldaemon-failmode reducesecurity | stopserver
  • SSL デーモンの起動に失敗した場合の処理を指定します。
  • セキュリティーサービスが無効にされた状態のように、Secure Global Desktop サーバーを稼働し続けるようにする場合、「Allow Standard Connections Only (reducesecurity)」を選択します。選択した場合、セキュア接続が設定されているユーザーは標準接続を使用します。
Firewall Forwarding URL --security-firewallurl server_url
  • Secure Global Desktop に関連しないすべての Web サーバートラフィックを転送する絶対 URL。
  • Web サーバーと同じポートで Secure Global Desktop を稼働させる場合、この機能を使用してファイアウォール内で追加のポートをオープンしないようにします。
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