過去のナビゲーションリンクのスキップSecure Global Desktop 4.31 管理者ガイド > アレイ、サーバー、負荷分散 > スマートカードプロトコルエンジンのプロパティー

スマートカードプロトコルエンジンのプロパティー

Array Manager の「Smart Card Protocol Engine Properties」パネルに表示される属性を使うと、アレイの特定のメンバーの Secure Global Desktop スマートカード処理を調整することができます。属性は、各 Secure Global Desktop サーバーに個別に適用されます。

コマンド行で、tarantella config コマンドを使って、次の設定内容を表示および編集します。

属性に対する変更が反映されるのは、新規のプロトコルエンジンに限られます。既存のプロトコルエンジンに影響はありません。

Array Manager コマンド行 説明
Compression --scardpe-compression auto | always | never
  • スマートカードプロトコルエンジンが、クライアント接続でデータ圧縮を使用するかどうかを指定します。
  • auto (Array Manager の「If connection is slow」) を使用した場合は、接続速度が遅い場合にのみプロトコルエンジンによってデータが圧縮されます。
関連トピック