Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
> ユーザーと認証
> Webtop の同時使用を許可 (--shared)Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
> ユーザーと認証
> Webtop の同時使用を許可 (--shared)
| 属性名 | 使用法 |
|---|---|
| Shared between users (guest) | ボックスにチェックマークを付けるか、チェックマークを消します。 |
| コマンドオプション | 使用法 |
|---|---|
--shared true|false |
true または false を指定します。 |
この属性は、人物オブジェクトを 1 人のユーザーが使用するか、guest アカウントを使って複数のユーザーで共有するかを指定します。
次の表は、人物オブジェクトのこの属性にチェックマークを付けない場合と付けた場合の、類似点と相違点を示します。
| アカウントを共有しない場合 | アカウントを共有する場合 |
|---|---|
| 1 人のユーザーが使用します。 | 複数のユーザーが使用できます。 |
| 各ユーザーにユーザー固有のエミュレータセッションがあります。 | 各ユーザーにユーザー固有のエミュレータセッションがあります。 |
| エミュレータセッションは、Webtop セッション間で継続することができます。 | エミュレータセッションは、ユーザーがログアウトした時点、または Web ブラウザを閉じた時点で終了します。 |
| 1 セットのパスワードキャッシュエントリと Web キャッシュエントリがあります。 | 1 セットのパスワードキャッシュエントリと Web キャッシュエントリがあり、すべてのユーザー間で共有されます。 |
| ユーザーは、エントリをパスワードキャッシュに保存できます。 | ユーザーは、エントリをパスワードキャッシュに保存できません。 |
| ユーザーがすでにログインしている場合、別のクライアントデバイスからもう一度ログインすると、Webtop セッションが再配置されます。古い方の Webtop セッションは終了します。 | もう一度ログインすると、新規の Webtop セッションが作成されます。既存の Webtop セッションに影響はありません。 |
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