Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
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> 共通デスクトップ環境 (CDE) セッションの実行方法
Secure Global Desktop で共通デスクトップ環境 (CDE) セッションを実行するには、下記の属性設定で X アプリケーションオブジェクトを作成する必要があります。
属性 | 値 |
---|---|
アプリケーション コマンド (--app) | Xsession アプリケーションのフルパス (例: /usr/dt/bin/Xsession ) |
起動接続をオープンしたまま保持 (--keepopen) | Enabled (true ) |
セッションの終了時点 (--endswhen) | Login script exits (loginscript ) |
注 Secure Global Desktop から CDE セッションを正常に終了できるようにするには、これらの設定を使用する必要があります。
CDE フロントパネルからではなく、CDE アプリケーションを直接起動するには、下記の属性設定で X アプリケーションオブジェクトを作成する必要があります。
属性 | 値 |
---|---|
アプリケーション コマンド (--app) | 実行するアプリケーションのフルパス |
ウィンドウマネージャー (--winmgr) | /usr/dt/bin/dtwm -xrm "Dtwm*useFrontPanel: false" -xrm "Dtwm*ws0*backdrop*image: none" |
セッションの終了時点 (--endswhen) | No visible windows (nowindows ) 注 この属性のデフォルト値になります。 |
起動接続をオープンしたまま保持 (--keepopen) | 無効 (false )注 この属性のデフォルト値になります。 |
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