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セッションの終了時点 (--endswhen)

この属性のオブジェクト

Object Manager

属性名 使用法
Session Ends When リストから設定値を選択します。

コマンド行

コマンドオプション使用法
--endswhen lastclient | windowmanager | windowmanageralone | loginscript | nowindows | loginscriptnowindows 有効な値を指定します。

説明

この属性は、エミュレータセッションが終了する時点を決定します。

Object Manager コマンド行 説明
Last client exits lastclient

サーバーは、セッション内で稼働している X クライアントの数を追跡し、X クライアント数がゼロ (0) になった時点でセッションを終了します。

Window Manager exits windowmanager

サーバーは、ウィンドウマネージャーが終了した時点で、稼働している X クライアントの数に関係なく、セッションを終了します。

Only Window Manager remains windowmanageralone

サーバーは残っている X クライアントがウィンドウマネージャーだけになった時点でセッションを終了します。一部のウィンドウマネージャー (OpenLook など) は、X クライアントをバックグラウンドで実行するので、この条件は決して満たされることがありません。この問題が発生した場合、「表示中のウィンドウがない」(--endswhen nowindows) を使用する必要があります。

Login script exits loginscript

サーバーは、 ログインスクリプトが完了した時点で、セッションを終了します。アプリケーションのシャットダウンで問題が発生した場合は、この設定を「Keep Launch Connection Open」と組み合わせて使用します。

No visible windows nowindows

サーバーは表示しているウィンドウがなくなった時点でセッションを終了します。これは、X クライアントをバックグラウンドで実行するウィンドウマネージャー (OpenLook など) に役立ちます。

Script exits or no windows loginscriptnowindows

サーバーは、 ログインスクリプトの完了時、または表示しているウィンドウがなくなった時点で、セッションを終了します。アプリケーションサーバーが再起動された場合またはネットワークから切断された場合にセッションが強制的に終了されるため、常に再開可能であり X クライアントを使用するアプリケーションにこの設定を使用します。アプリケーションのシャットダウンで問題が発生した場合は、この設定を「Keep Launch Connection Open」と組み合わせて使用します。

過去のコマンド構文またはプログラムコードのスキップ--endswhen nowindows

上記の属性では、エミュレータセッションは表示されているウィンドウがなくなった時点で終了します。

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