Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
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> エミュレータアプレットページ (--empage)
属性名 | 使用法 |
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Emulator Applet Page | ボックスに、使用するエミュレータアプレットページのファイル名を入力します。 |
コマンドオプション | 使用法 |
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--empage empage |
ここで、empage は、使用するエミュレータアプレットページのファイル名です。 |
この属性は、エミュレータアプレットページのファイル名を指定します。エミュレータアプレットページは、Secure Global Desktop エミュレータアプレットを格納している HTML ページであり、アプリケーションを表示することができます。
デフォルトでは、グラフィカルアプリケーションは xde.html
を使用し、文字型アプリケーションは tde.html
を使用します。
Secure Global Desktop にエミュレータアプレットページを自動的に選択させるには、この属性を空のままにしておきます。
作成したページに名前を付けるには、次のどちらかを指定します。
xde.html
)。このようなファイル名は、現在のユーザーの Webtop テーマに対する相対パスと見なされます。これは、組織内で複数の Webtop テーマを使用する場合、各テーマにエミュレータアプレットページを取り込むべきであるということです。http://www.indigo-insurance.com/empages/fancy.html
)。ユーザーの Webtop テーマとは関係なく、同じページを使用します。この属性は、アプリケーションが Webtop または新規ブラウザウィンドウに表示されるように設定されている場合 (「Display Using」属性) に、旧 Webtop とブラウザベース Webtop でのみ使用されます。Sun Secure Global Desktop Native Client、およびブラウザウィンドウに表示されないアプリケーションでは無視されます。
--empage my_xde.html
上記の属性は、カスタムエミュレータアプレットページ my_xde.html
を使って、アプリケーションを表示します。この名前のファイルは、使用する Webtop テーマごとに存在する必要があります。
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