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ユーザー独自の JSP コンテナへのブラウザベース Webtop の再配置

ブラウザベース Webtop は JSP (JavaServer Pages) アプリケーションであり、ユーザー独自の JSP コンテナに再配置できます。その JSP コンテナは、Secure Global Desktop と同じホスト上に存在することも、別のホスト上に存在することもできます。

Webtop を再配置することはできません。

ユーザー独自の JSP コンテナを使用するには、そのコンテナが次の仕様をサポートしている必要があります。

いったん Webtop をユーザーの JSP コンテナに再配置すると、新しいリリースごとに上記の手順に従って Webtop を手動でアップグレードする必要があります。

ブラウザベース Webtop を再配置するには、次の手順に従います。

  1. Secure Global Desktop Web Server が使用するポートを再設定します。
  2. Webtop Web アプリケーションをユーザーの JSP コンテナにコピーします。
  3. 必要なライブラリとクラスファイルをコピーします。
  4. Web サービスのエンドポイントを設定します。
  5. ユーザーの JSP コンテナと Secure Global Desktop Web Server を再起動します。
  6. 再配置された Webtop にログインします。

サードパーティー認証を使用する場合、再配置された Webtop に対して、新規の信頼されているユーザーの設定を行うこともできます。

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