Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
> ユーザーと認証
> ログインスクリプトがエラーを返す場合
このトピックの情報は、ログインスクリプトの失敗原因を診断するのに役立ちます。
コード | エラー名と説明 |
---|---|
0 |
ログインスクリプトは、アプリケーションサーバーに正常に接続し、アプリケーションを起動しました。 |
1 |
ログインスクリプトが、アプリケーションサーバー上のシステムリソース不足が原因で失敗しました。要求したアプリケーションをアプリケーションサーバーが確実に実行できるようにしてください。 |
2 |
アプリケーションサーバー上で使用可能なライセンスがありません。アプリケーションサーバーの予想接続数を満たすだけのライセンスを確保してください。 |
3 |
ログインスクリプトに構文エラーがあります。スクリプトを確認してください。 |
4 |
ログインスクリプトが、アプリケーションサーバーへのログインに失敗しました。手動でアプリケーションサーバーにログインできるか確認してください。手動でログインできる場合、アプリケーションサーバーのシステムプロンプトがログインスクリプトで識別されるか確認してください。ログインスクリプトでタイムアウトが発生している可能性もあります。 |
5 |
アプリケーションサーバーに入力したユーザー名とパスワードが受け付けられませんでした。ユーザー名とパスワードが、そのアプリケーションサーバー上で有効なものか確認してください。 |
6 |
アプリケーションサーバー上でユーザーのパスワードの有効期限が切れています。ユーザーがアプリケーションサーバー上で有効なパスワードを持っているか確認してください。このエラーが表示されないようにするには、Secure Global Desktop の期限経過パスワード処理を有効にしてください。詳細については、「ユーザーのパスワードの有効期限が切れた場合の処理」を参照してください。 |
7 |
ログインスクリプトは、正常にアプリケーションサーバーにログインしましたが、オブジェクトのアプリケーション属性で指定されているコマンドを実行できませんでした。コマンドが有効であるか確認してください。 |
8 |
ログインスクリプトが、アプリケーションサーバーへのログインに失敗しました。手動でアプリケーションサーバーにログインできるか確認してください。 |
9 |
ログインスクリプトが、アプリケーションサーバーへの接続時に EOF を検出しました。EOF が返された原因を調査してください。 |
10 |
アプリケーションサーバーへの接続時にログインスクリプトがタイムアウトになりました。アプリケーションサーバーへの接続時にログインスクリプトがタイムアウトになった原因を調査してください。 |
12 |
Windows アプリケーションに定義されている幅と高さが有効ではありません。「Application Width」属性と「Application Height」属性を確認してください。 |
14 |
ログインスクリプトが、実行プロトコルエンジン (ExecPE) で、親プロセスと子プロセスとの間にパイプを作成できませんでした。これは、アプリケーションサーバーのメモリーが不足していることを示している可能性があります。サーバー上で実行されているほかのアプリケーションの数を確認するか、メモリーのサイズを大きくするか、あるいはその両方を行なってください。 |
15 |
ログインスクリプトが、実行プロトコルエンジン (ExecPE) で子プロセスをフォークできませんでした。これは、アプリケーションサーバーのメモリーが不足していることを示している可能性があります。サーバー上で実行されているほかのアプリケーションの数を確認するか、メモリーのサイズを大きくするか、あるいはその両方を行なってください。 |
16 |
実行プロトコルエンジン (ExecPE) でスクリプトプロセスから情報を読み取ろうとしたときに、ログインスクリプトからエラーが生成されました。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
17 |
実行プロトコルエンジン (ExecPE) でスクリプトプロセスに情報を書き込もうとしたときに、ログインスクリプトからエラーが生成されました。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
18 |
実行プロトコルエンジン (ExecPE) でアプリケーションサーバーに情報を書き込もうとしたときに、ログインスクリプトからエラーが生成されました。これは通常、アプリケーションサーバーへの接続が失われたことを意味します。アプリケーションサーバーが使用可能かどうかを確認してから、再度起動してみてください。 |
19 |
実行プロトコルエンジン (ExecPE) でアプリケーションサーバーから情報を読み取ろうとしたときに、ログインスクリプトからエラーが生成されました。これは通常、アプリケーションサーバーへの接続が失われたことを意味します。アプリケーションサーバーが使用可能かどうかを確認してから、再度起動してみてください。 |
21 |
ログインスクリプトが、要求されたトランスポート方式を使ってアプリケーションサーバーに接続できませんでした。アプリケーションサーバーがそのトランスポート方式をサポートしているか確認してください。アプリケーションサーバーが使用可能かどうか確認してください。 |
22 |
これは起動エラーではありません。Secure Global Desktop がプロトコルエンジンマネージャー用のログファイルを作成できませんでした。これは発生するはずのないエラーです。サポートに連絡してください。 |
27 |
アプリケーションサーバーで問題が発生しました。サーバーが使用可能であるか、およびアプリケーションを手動で実行できるかを確認してください。 |
31 |
ログインスクリプトが要求された予備コマンドを実行できません。アプリケーションサーバーが予備コマンドをサポートしているか、およびスクリプト内でコマンド実行機能が無効になっていないか ( |
32 |
要求された操作が実装されていないため、ログインスクリプトがその操作を実行できません。これは発生するはずのないエラーです。サポートに連絡してください。 |
33 |
実行プロトコルエンジン (ExecPE) で問題が発生しました。ログファイルを確認し、アプリケーションを再度起動してみてください。 |
34 |
プロトコルエンジンマネージャーで問題が発生しました。ログファイルを確認し、アプリケーションを再度起動してみてください。 |
37 |
プロトコルエンジンのプロセスで障害が発生しました。ログファイルでプロトコルエンジンの PID を確認し、アプリケーションを再度実行してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
43 |
Secure Global Desktop が Expect インタプリタを初期化できなかったため、スクリプトが実行されませんでした。アプリケーションを再度実行してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
44 |
ログインスクリプトファイルが存在しません。または、Expect インタプリタの失敗の原因となる構文エラーがこのファイルに含まれています。ログインスクリプトが指定されたディレクトリ内に存在しているか確認してください。Secure Global Desktop が提供するログインスクリプトはすべて、 |
45 |
Secure Global Desktop が Tcl インタプリタを初期化できなかったため、スクリプトが実行されませんでした。アプリケーションを再度実行してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
46 |
ログインスクリプトが、スクリプトが格納されているディレクトリへの移動に失敗しました。スクリプトへのパスを確認してください。 |
47 |
実行プロトコルエンジン (ExecPE) で親プロトコルと子プロセスとの間のプロトコル接続から情報を読み取ろうとしたときに、ログインスクリプトからエラーが生成されました。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
49 |
ログインスクリプトが、接続時に予想外の EOF を読み取りました。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
51 |
ログインスクリプトが無効なメッセージを受け取りました。データパケットの破損が原因と考えられます。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
52 |
クライアントがアプリケーションに接続しましたが、アプリケーションの起動に必要な cookie の期限が切れています。アプリケーションを再度起動してみてください。これで問題が解決しない場合は、 |
53 |
クライアントがアプリケーションに接続しましたが、アプリケーションの起動に必要な cookie がすでに使用されています。使用者はおそらく、複数のセッションを実行しているユーザーです。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
54 |
クライアントがアプリケーションに接続しましたが、提供された cookie が起動に必要なものと一致しません。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
55 |
Secure Global Desktop がこのセッションの起動ポリシーを検出できませんでした。これは発生するはずのないエラーです。アプリケーションを再度起動してみてください。これで問題が解決しない場合は、Secure Global Desktop サーバーを停止して起動し直し、その後アプリケーションを再度起動してください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
56 |
ログインスクリプトが受け取ったメッセージの長さが正しくありません。データパケットの破損が原因と考えられます。アプリケーションを再度起動してみてください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
57 |
Secure Global Desktop から提供された設定データに、必要な情報が一部含まれていませんでした。これは発生するはずのないエラーです。アプリケーションを再度起動してみてください。これで問題が解決しない場合は、Secure Global Desktop サーバーを停止して起動し直し、その後アプリケーションを起動してください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
58 |
プロトコルエンジンとプロトコルエンジンマネージャーとの間の接続が失われています。アプリケーションを再度起動してみてください。これで問題が解決しない場合は、Secure Global Desktop サーバーを停止して起動し直し、その後アプリケーションを起動してください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
59 |
プロトコルエンジンマネージャーと実行プロトコルエンジン (ExecPE) との間の接続が失われています。アプリケーションを再度起動してみてください。これで問題が解決しない場合は、Secure Global Desktop サーバーを停止して起動し直し、その後アプリケーションを起動してください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
61 |
プロトコルエンジンマネージャーが回線 (接続) を検出できません。アプリケーションを再度起動してみてください。これで問題が解決しない場合は、Secure Global Desktop サーバーを停止して起動し直し、その後アプリケーションを起動してください。問題が解決しない場合は、サポートに連絡してください。 |
62 |
プロトコルエンジンに対する作成要求が失敗し、Secure Global Desktop がアプリケーションを起動できませんでした。アプリケーションの定義にいくつかの属性が含まれていません。不足している属性の詳細をログファイルで確認し、それらのエラーを修正してから、アプリケーションを再度起動してみてください。 |
63 |
これはエラーではありません。これは実行プロトコルエンジン (ExecPE) からプロトコルエンジンマネージャーへのメッセージであり、起動プロセスが完了したことを示します。 |
65 |
Secure Global Desktop が Web ブラウザに接続したときに、ブラウザからエラーが生成されました。ブラウザを閉じ、もう一度試してください。 |
66 |
これはエラーではありません。ユーザーがアプリケーションの起動を取り消しました。 |
67 |
クライアントへの接続が失われました。ブラウザを閉じ、もう一度試してください。 |
68 |
これはエラーではありません。これは、プロトコルエンジンマネージャーに送信された起動要求が、どのプロトコルエンジンも必要としないことを示します。 |
71 |
ログインスクリプトが |
73 |
Windows ターミナルサービスの使用可能なライセンスが不足しているため、アプリケーションを起動できません。ライセンス数を増やしてください。 |
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