Secure Global Desktop 4.31 管理者ガイド
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> キーボードマップ (--keymap)
属性名 | 使用法 |
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Keyboard Map | 人物オブジェクトの場合は、リストから設定値を選択するか、ボックスにキーボードマップファイルのパス名を入力します。 文字型アプリケーションの場合は、ボックスにキーボードマップファイルのパス名を入力します。 |
コマンドオプション | 使用法 |
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--keymap keymap|default|client-locale |
人物オブジェクトの場合は、default または client-locale を使用するか、keymap をキーボードマップファイルのパス名に置き換えます。文字型アプリケーションの場合は、keymap をキーボードマップファイルのパス名に置き換えます。 |
この属性は、キーボードマップファイルのパス名を指定します。完全パス名または相対パス名を使用できます。相対パス名は /opt/tarantella/etc/data/keymaps
ディレクトリに対する相対パスです。
指定したキーボードマップファイルは、このユーザーが起動するすべてのグラフィカルアプリケーションで使用されます。
クライアントデバイスのロケールに基づくキーボードマップを使用するときは、「Use client's input locale」を選択します。
使用される実際のキーマップは、/opt/tarantella/etc/data/keymaps/xlocales.txt
ファイルを使って決定されます。
注 xlocales.txt
ファイルで * または ? ワイルドカードを使用すれば、複数の入力ロケールをサポートできます。詳細については、xlocales.txt
ファイルを参照してください。
Secure Global Desktop サーバーの X プロトコルエンジンの設定 (Array Manager) を使用してキーボードマップを決定する場合は、「Use XPE」設定を選択します。
このユーザーのために特定のキーボードマップを常に使用する場合は、ファイル名を入力します。
指定したキーボードマップファイルは、このアプリケーションで使用されます。
アプリケーションのタイプのデフォルトキーボードマップを使用するには、この属性を空のままにしておきます。デフォルトキーボードマップはエミュレータに組み込まれていますが、ファイル ansikey.txt
、vt420key.txt
、および w60key.txt
に記載されているキーボードマップに相当します。これらのキーボードマップはすべて /opt/tarantella/etc/data/keymaps
ディレクトリに格納されています。
--keymap mykeymap.txt
上記の属性は、指定したキーマップを使用します。このキーマップは、/opt/tarantella/etc/data/keymaps
ディレクトリに格納されています。
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