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Secure Global Desktop でサポートしている証明書

Secure Global Desktop は、Secure Global Desktop セキュリティーサービスで使用可能な、Base 64 でエンコードされた PEM 形式の X.509 サーバー証明書をサポートしています。このような X.509 サーバー証明書は次のような構造です。

過去の書式設定済みテキストのスキップ-----BEGIN CERTIFICATE-----
...
certificate
...
-----END CERTIFICATE-----

Secure Global Desktop は、次の認証局 (CA) 証明書 (ルート証明書) を使って署名された X.509 証明書をサポートします。

ほかの CA から取得した X.509 を使用することもできます。ただし、このような証明書は Secure Global Desktop により有効性が検証されていないので、デフォルトでは、すべてのユーザーが証明書を承認するか拒否するかの確認を要求されます。追加の設定を行うことにより、新しい CA のサポートを追加して、ユーザーが確認を要求されないようにし、認証局の有効性が検証されるようにすることができます。

Java™ テクノロジクライアントがサポートする CA は、Java Plug-in の設定により異なります。 デフォルトでは、Plug-in はブラウザキーストアにある証明書を使う設定になっています。Plug-in がこのような設定になっていない場合は、必要に応じ、Java コントロールパネルを使って CA 証明書 (ルート証明書) をインポートしてください。

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